1回20万円のバイト副業

コロナの巣ごもり消費の波に乗るビデオモデルバイト!素人でも1回20万円

50万円のセンズリと1万円のセンズリ②

センズリの虜と言っても、センズリそのものは10歳からやっていたので、初体験というわけではなかった。気持ちいいことは知っていたし、ほとんど毎日、気持ちいいからやっていた。でも、毎回、同じ右手を同じように動かし、毎回同じような「おかず」を眺めながら、同じような時刻に同じ所要時間をかけ、同じように射精し、片付ける。


まさに「昨日と同じセンズリ」を毎日毎日飽きもせず繰り返していた。


教科書を反復するのとは同じ繰り返すでも訳が違います。教科書を反復すれば、基礎が固まり応用が効くようになる。でも「昨日と同じセンズリ」をいくら繰り返しても、そこに応用とかイノベーションなんてものは生まれるはずもない。射精の瞬間が気持ちいいだけの理由で、毎回毎回常同行為をしていたと表現して良いのではないでしょうか。


センズリの虜になった以上、常同など問題外です。


山口は直ちに右手の使用を禁止にしました。そのくらい大胆な規制をしない限り、50万のセンズリと1万にも満たないセンズリの違いを解明するなど不可能だと思ったからです。


とにかく「普通に」「皆と同じように」「よくある形で」シコっててはダメだと思いました。そんなんじゃ、誰も価値があると思わないに違いない。高い価値を感じないと思っていたのです。


同時に、ネットで50万円のセンズリが売ってないかどうか検索しました。正確にいうと「50万円のセンズリ動画」が売っていないか、です。結論をいうと、ありませんでした。高いものでも1万円くらい。そこには確かに、500円のセンズリもあれば1万円のセンズリもありました。でも50万円というのは、、。あれは言葉の綾だったのか。いやいや、そんなはずはなか。あの時の社長の言葉はそんな薄っぺらいもんじゃなか。ついつい安易な結論を導き出そうとする自分自身を、山口は戒めました。